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デスルール

第8章 別れと涙

『はぁ?頭おかしくなっちゃた?まぁいいや、とりあえずさぁ…死んでよ!!』
依子は、洋介にナイフを振りかざす
『いや…俺達の…勝ちさ!』
バチン!
『ぐぁあ!』
洋介は、左手に隠し持っていたスタンガンを依子の脇腹に当てた
『とどめを刺す時には…大ぶりになったな…クソ…いてぇ』
洋介は、指を切断された手にハンカチを巻きとりあえずの応急手当てをした
『哲也…とりあえず気絶させたぞ…』
洋介もフラフラだ
『じゃあ…仕上げにしますか…』

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