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彼女は隠れて変化する

第8章 ファーストキスを俺と?!


「な、なら!!!――――…口直し…する?」










「は?」




少し…間を空けての「は?」を口にした俺は、隣に座る舞をゆっくりと見た



舞はミルクティーを両手でガッチリと掴み…うつ向いている…


少し…震えているのか…肩がプルプルしている




「口直し…って、意味解ってる?」



「わ…解ってる…よ…」





いや…俺的には…別に良いんだけど――――…



「舞――――…って、キスの経験あるの?」




「///あ、あるよ!!」



「あんのかよ!!」



意外な事実に何かショック!



経験有りなのね…なら、別に口直しのキスなんて朝めし前か?



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