彼女は隠れて変化する
第3章 p@p@(マイマイ)参上!
「うおおおおお――――!」
「p@p@(マイマイ)!p@p@(マイマイ)!p@p@(マイマイ)!」
「やっと来たか――――…って、すっげぇ盛り上がりだな!」
俺は少しはなれた場所にいた事もあり…舞たちのサークルが出てきた所は見えなかった
だが、p@p@(マイマイ)コールが沸き上がっているって事は出てきたんだろう…
俺は舞を確認しようとテントに近づこうとするがさっきまでまばらだった人が何処から集まってきたのかわからないくらいコスプレイヤー達を取り囲んでいた!