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COLOR’S~殺したのは私~

第11章 一茶VS琥珀(ISSA SIDE)③

「んんッ……」

俺の方に振り向いた琥珀の表情は凄く淫らで艶やかであり、同じ顔でも朱夏とは比較にならないほどだった。

「一茶ぁ……」

甘ったるく甘えるような琥珀の声。

俺は琥珀の腕を掴むと身体を反転させ脚を掴み、向き合う形で俺の上に乗せ夢中で唇を重ねた。

「さっき……言えなかったけど……」
「けど?」

その先の言葉に期待が膨らむ。

当然ながら俺のモノも膨れ上がっている。

「私の初めては……一茶しか考えられない」

琥珀は朱夏と似たようなことを口にした。

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