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COLOR’S~殺したのは私~

第11章 一茶VS琥珀(ISSA SIDE)③

「せ」「つ」「く」「……す」

途中で俺の意図に気付いた琥珀は最後の「す」を口にすることを躊躇った。

「続けて言ってみて」
「……せっく……す」
「正解。俺が今、琥珀としたいことだよ」

今度は指だけではなく掌全体で琥珀の背中を撫でる。

その手を意図的に徐々に前へと移動させながら脇乳に触れ、最終的には胸元を塞ぐ琥珀の手を払い除け
両手で乳房を包み込んだ。

「見ないから……な?いいだろ?」

不条理な言い訳を口にしながら乳房を包み込む両手を丸く動かす。

抵抗されたらやめるはずだったが琥珀は大人しく堪え忍んでいた。

俺はますます調子に乗ると片方の手を下降させアンダーヘアーに触れた。

ここでも抵抗しないのをいいことに俺の手は更に奥へと進む。

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