
COLOR’S~殺したのは私~
第11章 一茶VS琥珀(ISSA SIDE)③
「私も……気持ち良かった……」
「無理すんなよ。痛がってただろ」
SEXしている最中の琥珀の顔は最後まで痛みを堪えるようにひきつっていた。
琥珀が俺の胸元に顔を埋める。
「心が……気持ち良かったの」
意味が分かるような分からないような、まどろっこしい言い回しをする琥珀に単刀直入に聞いた。
「俺のこと好きか?」
「好きよ……ずっと前から……」
琥珀の奥底に眠り続けていた強い想いが解き放たれた様に俺の胸の中で泣き続けた。
そして俺は泣きじゃくる琥珀を力強く抱き締めた。
「俺も琥珀が好きだよ……一生大切にする」
この時は本当にそう思い口にした言葉だったが後に朱夏にも同様の言葉を掛けていたと気付く。
「無理すんなよ。痛がってただろ」
SEXしている最中の琥珀の顔は最後まで痛みを堪えるようにひきつっていた。
琥珀が俺の胸元に顔を埋める。
「心が……気持ち良かったの」
意味が分かるような分からないような、まどろっこしい言い回しをする琥珀に単刀直入に聞いた。
「俺のこと好きか?」
「好きよ……ずっと前から……」
琥珀の奥底に眠り続けていた強い想いが解き放たれた様に俺の胸の中で泣き続けた。
そして俺は泣きじゃくる琥珀を力強く抱き締めた。
「俺も琥珀が好きだよ……一生大切にする」
この時は本当にそう思い口にした言葉だったが後に朱夏にも同様の言葉を掛けていたと気付く。
