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COLOR’S~殺したのは私~

第20章 一茶VS三姉妹(ISSA SIDE)①

俺が鈍感なのか朱夏と琥珀が俺を上手く騙しているのかは分からないが、どうもシックリこない。

それらの情報を提供してくれた碧海も嘘をついているようには見えない。

頭脳明晰の碧海がこんなにくだらない嘘をつくわけがないし、誰よりも俺は碧海も信頼している。

きっと碧海もどこかで噂を耳にしただけのことだろう。

碧海を思い出すと平行してフェラをされたことを思い出さずにいられなくなる。

朱夏と琥珀は未だにしてくれないが、だからといって強要したりもしない。

そういった点では碧海が一歩リードといったところか。

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