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COLOR’S~殺したのは私~

第4章 一茶VS朱夏(ISSA SIDE)①

「これが童貞喪失した息子さんてわけか」

悟史が俺のモノをギュッと掴んだ。

「バカ!やめろよ!勃っちまうだろ!!!」

悟史の手を払うと今度は哲也が調子に乗り
俺のモノに冷たいシャワーをあてた。

「ギャ──!!!やめてくれ──!!!」
「一茶のチンコが縮んだ!縮んだ!」

悟史からシャワーを取り上げ
二人に向かって無作為に噴射した。

「この童貞野郎どもが──────!!!」
「うるせ───!たった一度の経験で
偉そうに!」
「女に襲われたくせしやがってよ!
バ───カ!」

俺らの中で悟史と哲也は未だ童貞であり
嫉妬なのか羨ましいのか
俺はよく冷やかされていた。

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