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COLOR’S~殺したのは私~

第4章 一茶VS朱夏(ISSA SIDE)①

「上等だよ……」

侮辱され、馬鹿にされ、俺の理性はぶっ飛んだ。

「おまえら童貞に俺のSEX拝ましてやらー!」

理性なんてどこ吹く風。その場のノリもあった。

「よっ!!!一茶!!!日本一!!!」
「一茶格好いい!俺も一茶に抱かれたい!」
「イエーイ!!!SEXバンザ───イ!!!」

俺らは同時に立ち上がり
なぜかハイタッチをしてはしゃぐ。

「で?で?誰とやるんだよ?」
「それよりおまえら見物料払えよ!」
「やってもいねーくせにクソみてーなこと
抜かすんじゃねーよ!」

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