
COLOR’S~殺したのは私~
第33章 碧海VS一茶(AOMI SIDE)⑤
琥珀は私に言われるがまま行動に移した。
正座をして事務服を着崩し目を閉じ、唇を突き出す琥珀の淫らな姿を携帯電話で写真に収めた。
「お疲れ。もう帰っていいよ」
外から車のエンジン音が聞こえた。
宇田川は上手くストーカー退治をしてくれたか。
「その写真……どうするの?」
琥珀は立ち上がるとブラウスのボタンを締め始めた。
「口止め料。それより出てってくれない?
目障りなんだけど」
琥珀はブラウスのボタンを締め終えないまま逃げるように私の部屋から出ていった。
車が去ったことを確認すると携帯電話を持ちリビングに向かった。
琥珀の携帯電話の電源を入れ、たった今撮ったばかりの写真を送信。
そして一茶宛のメールを作成。
【これから和樹に抱かれます♡】
例の写真を貼付して送信。
ここまでするつもりは無かったが馬鹿のくせに私に歯向かってきた罰。
そして一茶を私のものにして朱夏と琥珀を嘲笑ってやる。
私が一番だと分からせてやる。
正座をして事務服を着崩し目を閉じ、唇を突き出す琥珀の淫らな姿を携帯電話で写真に収めた。
「お疲れ。もう帰っていいよ」
外から車のエンジン音が聞こえた。
宇田川は上手くストーカー退治をしてくれたか。
「その写真……どうするの?」
琥珀は立ち上がるとブラウスのボタンを締め始めた。
「口止め料。それより出てってくれない?
目障りなんだけど」
琥珀はブラウスのボタンを締め終えないまま逃げるように私の部屋から出ていった。
車が去ったことを確認すると携帯電話を持ちリビングに向かった。
琥珀の携帯電話の電源を入れ、たった今撮ったばかりの写真を送信。
そして一茶宛のメールを作成。
【これから和樹に抱かれます♡】
例の写真を貼付して送信。
ここまでするつもりは無かったが馬鹿のくせに私に歯向かってきた罰。
そして一茶を私のものにして朱夏と琥珀を嘲笑ってやる。
私が一番だと分からせてやる。
