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COLOR’S~殺したのは私~

第36章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)⑥

セクシーな下着……まさか……琥珀か?

いやいやいやいや……琥珀にそんな度胸があるわけない。

宮路所長はめくったTシャツをその流れで強引に脱がせた。

「やめてください!」

宮路所長を渾身の力で突き飛ばした。

「照れんなよ」

ソファーの前に倒れた宮路所長は起き上がると私をソファーの上に押し倒し覆い被さった。

「照れてなんていません!離してください!」
「今更何言ってんだよ。朱夏が小田原店に
転勤になった理由をバラしてもいいんだぞ」

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