
COLOR’S~殺したのは私~
第37章 琥珀VS一茶(KOHAKU SIDE)⑥
「これで終わりなんて嫌だよ。朱夏と関係を
続けたい……俺の……恋人になってほしい」
「だったら……お願いがあるの」
朱夏はハードワークと長距離の通勤のせいで疲労が蓄積し居眠り運転で事故に遭ったと母親が言っていた。
「朱夏のお願いなら何でも聞くよ」
私が自分の女にでもなったかのように身体をいやらしく撫で回す。
「所長の家から職場に通わせてほしいの」
宮路所長の家に明日母親が伺うと言っていた。
職場が近いらしい。
続けたい……俺の……恋人になってほしい」
「だったら……お願いがあるの」
朱夏はハードワークと長距離の通勤のせいで疲労が蓄積し居眠り運転で事故に遭ったと母親が言っていた。
「朱夏のお願いなら何でも聞くよ」
私が自分の女にでもなったかのように身体をいやらしく撫で回す。
「所長の家から職場に通わせてほしいの」
宮路所長の家に明日母親が伺うと言っていた。
職場が近いらしい。
