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COLOR’S~殺したのは私~

第37章 琥珀VS一茶(KOHAKU SIDE)⑥

「所長……好き……」

私が襲うような一方的なSEXだった。

畳の上を仰向けで寝そべる宮路所長の上に乗り夢中で腰を振り続けた。

ことが終わると宮路所長は私をギュッと強く抱き締めた。

「こんなSEX初めてだよ」
「こんなって?」
「女側が積極的な……SEX」
「それは……所長に振り向いてほしくて……
ごめんなさい……一度きりでしたね」

宮路所長は「撤回させて」と呟くと唇を重ねた。

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