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COLOR’S~殺したのは私~

第47章 一茶VS三姉妹(ISSA SIDE)⑥

「琥珀じゃなきゃダメなんだ」

琥珀と過ごした約一年の月日が俺が琥珀にプロポーズをするということを知らしめた。

琥珀の瞳から涙が溢れ落ち俺はそれを拭った。

「私も一茶じゃなきゃ嫌。一茶のお嫁さんになる」
「ありがとう……琥珀……」

琥珀と俺は身体も心も繋がった。

これ以上ないくらいゆっくりと腰を揺すり始めた。

「ぁふッ……ぁふッ……ぁふぅんッ……」

今夜は時間を掛けて琥珀の身体と心を堪能したい。

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