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COLOR’S~殺したのは私~

第50章 琥珀VS一茶(KOHAKU SIDE)⑧

「ぁふッ……ぁふッ……一茶ぁッ……」
「もっと濡らして……もっと震えて……」

一茶は浮気なんてしていない。

他の女を抱いた直後に私を抱けるほど無神経ではない。

「俺には琥珀だけだよ……琥珀も俺だけだよな?」
「ぁふぅんッ……一茶だけぇッ……」

いつもの愛情確認が信憑性があるように聞こえた。

一茶も不安なんだ。

もう詮索するのはやめよう。

一茶が割れ目を舐めながらベルトを緩め、作業着とトランクスを脱ぎ捨てた。

そして立ち上がると壁際に立ち尽くす私の中にモノを挿入した。

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