
COLOR’S~殺したのは私~
第52章 琥珀VS一茶(KOHAKU SIDE)⑨
それから一ヶ月近くが経過したが、入籍のことも一茶の浮気疑惑も聞けずにいた。
SEXの回数も減り、一茶は心ここに有らず状態だった。
夕飯の準備をしていてソースを買い忘れたことに気付いた。
いつもならスーパーで買うところだが、一茶がそろそろ帰ってきてしまうと思い、ウィークリーマンション裏のコンビニで買い物を済ませようとした。
ウィークリーマンション裏の駐車場を抜けようとして、一茶の車が停まっていることに気付いた。
近寄り車中を覗いたが一茶の姿は無い。
そもそもこの時間帯に一茶の車がここに有るわけがない。
一茶は毎日二時間の残業を強いたげられている。
今日に限って残業は無いとか?
もしかしたら一茶もコンビニに行っているのかと急ぎ足で向かったが一茶の姿はどこにも無かった。
SEXの回数も減り、一茶は心ここに有らず状態だった。
夕飯の準備をしていてソースを買い忘れたことに気付いた。
いつもならスーパーで買うところだが、一茶がそろそろ帰ってきてしまうと思い、ウィークリーマンション裏のコンビニで買い物を済ませようとした。
ウィークリーマンション裏の駐車場を抜けようとして、一茶の車が停まっていることに気付いた。
近寄り車中を覗いたが一茶の姿は無い。
そもそもこの時間帯に一茶の車がここに有るわけがない。
一茶は毎日二時間の残業を強いたげられている。
今日に限って残業は無いとか?
もしかしたら一茶もコンビニに行っているのかと急ぎ足で向かったが一茶の姿はどこにも無かった。
