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COLOR’S~殺したのは私~

第54章 碧海VS一茶(AOMI SIDE)⑧

しかし私の目的はここじゃない。

ノーブラの私は陣内と向かい合う。

陣内は私の胸元から目を背けた。

再び陣内の胸に飛び込む。

「優しく撫でて……」

陣内はアザがある箇所を撫でる。

再び陣内から離れ胸を見せつける。

鎖骨にも自分でアザを作った。

「こっちも……いい?」

狼狽える陣内の手を取り鎖骨に当てた。

すると陣内の手は遠慮がちに動き鎖骨を撫でた。

私がわざと身体を微妙にずらすと陣内の掌が乳首を掠めた。

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