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COLOR’S~殺したのは私~

第57章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)⑨

この流れからのシックスナインを私も宮路所長も好んではいたが、穂香が生まれてからのSEXは一時間と制約された。

宮路所長の帰宅時間も含まれる為、実際には半分の30分といったところだろう。

それでも良かった。

一茶だけを想う心の不安と負担が一時的に解消されるなら。

宮路所長は後部座席の下に隠しているゴムを取り出すと装着し私の中に挿入した。

「ぁあ───んッ……ぁんッ……ぁんッ……」

だから私は必要以上に声を上げ感じる。

「ハァッ……ハァッッ……朱夏ぁッ……」

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