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COLOR’S~殺したのは私~

第68章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)⑪

ただ……

一茶の相手が誰であろうと……

一茶が幸せであれば……

私が一茶と幸せになりたかったな。

違う……

私が一茶を幸せにしたかった。

それが出来ないのであれば……

ねぇ……

一茶……

消えてよ……

私の前から……

この世から消えてよ……

一茶の居ないこの先の人生なんて……

私にとって無意味だよ……

死んでよ……

一茶……

私もすぐに追うから……

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