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真知子からの招待状

第8章 二階堂真知子という女②

ガウンを用意されていたが

私はジャージに着替えた。

だって『修学旅行』なのだから。


平井直也はお風呂から出るとガウンを着た。


そしてベッドに横になると

「さて、始めるか」と

私を誘うようなことを言った。


いくらガキとはいえ

平井直也が言わんとしていることは

理解出来る。

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