テキストサイズ

真知子からの招待状

第9章 二階堂真知子という女③

隣の部屋では両親が寝ているから

声を潜め性器を弄んでいた。


絶頂に達したこともある。


性器を拭いたティッシュは

食堂のゴミ箱に捨てに行っていた。


臭いでバレてしまうかもしれなかったから。


私だけの秘め事。


触れられたらどんなに気持ちがいいことか。


想像が飛躍しすぎて妄想が止まらない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ