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真知子からの招待状

第15章 家政婦 長谷川詩織②

『今は笹本正敏にあなたを正妻に迎えたいと
思わせることが大事なのよ』

「はい……」

『あなたたちさえ他言しなければ大丈夫よ。
では、御健闘を祈ります』


抵抗がありながらも

今日はどんな下着だっけ?と

考えてしまう私。


あの子たちの母親になるには

それしか方法がないと

真知子さんは言っているようだった。

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