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真知子からの招待状

第15章 家政婦 長谷川詩織②

奥様が帰ってこられるギリギリの時間まで

布団の中で抱き合っていた。


翌日の昼間

真知子さんに報告をする。


『おめでとうございます。あら、まだ御祝いの
言葉は早かったわね』

「これからが大変です。奥様が離婚に同意して
くれるかどうか……」


プライドが高そうな奥様。


一筋縄ではいかない。

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