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真知子からの招待状

第22章 平井直也の決断①

胡桃がホステスになった初日。


身体が透けているナイトウエアを纏った

胡桃を目の当たりにして

俺は少しばかり緊張していた。


俺らしくない。


「胡桃と申します。この度はLPH RESORTを
御利用頂き……」

「挨拶はいらん。脱げ」

「はい」


俺に微笑み掛けながら

ナイトウエアを艶やかに脱ぐ胡桃。

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