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真知子からの招待状

第26章 ハンター松岡千鶴②

真知子さんが用意してくれた

アパートの部屋の内部は完璧なモノだった。


ベッドの大きさはセミダブルで

何より感動してしまったのは

お弁当箱が2つ用意してあることだった。


お小遣いが少ない太一さんに

毎日お弁当を作ってあげよう。


「ただいま~。なんちゃって」


私から少し遅れて太一さんがアパートに来た。


「おかえりなさい!」

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