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真知子からの招待状

第30章 ハンター松岡千鶴③

昨夜、太一さんが帰ってこなかった。


一睡も出来ないまま朝を迎えてしまった。


出社すると太一さんは既に

自分のデスクで仕事をしていた。


「おはようございます」

「……おはよう」


瞬時に気付いた。


これまでに何度も経験してきた。

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