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真知子からの招待状

第30章 ハンター松岡千鶴③

『千鶴さん?元気無いわね』

「いえ……そんなことは……」


次第に涙が溢れてくる。


『私で良ければ話を聞くわよ』

「真知子さん……」


真知子さんに

太一さんから別れを告げられそうだと

泣きながら話した。


『すぐに決着をつけてきなさい』

「でも……」


太一さんから言わせたい。

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