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真知子からの招待状

第30章 ハンター松岡千鶴③

『カチャ』


ドアの開く音。


ナイスタイミング。


「太一……」


はい、奥様登場。


「………静枝!」


太一が私を押し退けようとするがしがみつき

むしろ私が腰を揺らす。


「千鶴ッ……やめろ!……うぅッ……」

「お取り込み中に申し訳無かったわね」


奥様が意外と冷静だったりする。

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