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真知子からの招待状

第39章 佐伯胡桃の想い③

私は毎日デスクの上で脚を大きく開き

直也に割れ目を直視されながら

絶頂に達したフリをする。


そう……

フリ……


絶頂に達するフリを覚えた。


「ぁあんッ……イクゥッ……
イク─────ッ……」


直也は満足そうに私を見つめる。


演じている私に気付かない直也。

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