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真知子からの招待状

第39章 佐伯胡桃の想い③

今日もか……


デスクの傍らにある

直也の携帯電話が

通話中になっている。


通話の相手は斗真。


私の喘ぎ声が斗真に届いている。


どんな想いで聞いているのであろう。


「ハァ……ハァ……胡桃ッ……
愛してるんだッ……」

「ぁあんッ……直也ッ……愛してるぅッ……」

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