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真知子からの招待状

第39章 佐伯胡桃の想い③

「中華でいいか」

「ぅん……」


直也は携帯電話を手に取り

通話を遮断すると

鍵付きのクローゼットを開け

私に超ミニのワンピースを渡す。


「下着は着けるなよ」

「ぅん……」


服装さえ選べない私。

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