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真知子からの招待状

第42章 佐伯胡桃の想い④

佳祐がやんや騒いでいる中

可愛らしいピンク色の封筒から便箋を出す。



Dear Kurumi

It is good luck that for Kurumi!
(胡桃に幸あれ!)



「これだけかよ!」


佳祐が手紙を覗き見た。


「充分だよ」


短い文章でもアリスの想いが詰まっている。

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