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真知子からの招待状

第45章 平井直也の決断⑥

披露宴やパーティーなどは避けたい。


そうなると俺の親代わりでもある

真知子の御両親を招くことになる。


胡桃の隣に座り俺も婚姻届に記入する。


これでいいんだ。


俺は胡桃を愛している。


胡桃は本條斗真を忘れることは無いだろう。


本條斗真と真知子が男女の関係ではないと

俺も胡桃も何となくは分かっている。


胡桃は俺を選んでくれた。

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