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直也の動揺の方が酷いくらいだった。


直也が私をベッドの上に押し倒した。


直也が私にする愛撫は

これまでに無いくらい雑だった。


早く私の中に挿れたい様子が窺える。


今日に限っては

直也に全身を隈無く愛してほしい。


私のことを一番愛しているのは

直也だという証が欲しい。


斗真も今頃

あの中年女性の身体を愛している。