テキストサイズ

真知子からの招待状

第47章 佐伯胡桃の想い⑥

「ぁふぅんッ……直也ぁ……
気持ちいいよぉ……」

「うぅッ……ハァ……ハァ……」


直也は荒い息遣いだけで何も答えない。


「ハァ……ハァ……うぅ─────ッ……」


直也だけが絶頂に達した。


惨めだった。


今の私は直也にとって

性欲を満たすだけの人形だった。


「胡桃……ごめん……」


何に対して直也は謝っているの?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ