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真知子からの招待状

第47章 佐伯胡桃の想い⑥

「もう一度……出来る?」


この状況で私から懇願するとは

なんとも情けない。


「……分かった」


未だベッドで仰向けになっている

私の脚を開き舌先で割れ目を舐める直也。


これだっていつもの直也ではない。


いったいどうしてしまったのだろう。


いつものように震えさせてほしい。


もっと直也で感じたいの。

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