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真知子からの招待状

第47章 佐伯胡桃の想い⑥

「イクゥ……直也ぁッ……イッちゃうぅッ……」


私もなんとか絶頂に達することが出来た。


直也に抱き付こうとしたら

スッと立ち上がってしまい

着替えを始めた。


「飯食いに行くか」


御祝いであるイタリアンを

直也は『飯』の一言で片付けた。


「そ……そうだね。予約の時間だもんね」


まだ一時間以上もあるが

私もいそいそと着替えを始めた。

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