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真知子からの招待状

第51章 LPH支配人代行 松岡千鶴②

真知子さんから連絡が入る。


「お体の具合はいかがですか?」


入院をしているということは知っているが

病名などは分からない。


『大丈夫よ。そちらは変わりない?』

「私がお客様のことを好きになって
しまいました」


どうせバレること。


それに真知子さんはいつだって

親身になって考えてくれる。

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