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真知子からの招待状

第51章 LPH支配人代行 松岡千鶴②

『それは良かったわね。お相手の名前は
聞いてもいいのかしら』

「はい。本條斗真さんです」


真知子さんなら応援してくれるはず。


『……忠告しておくわね。傷付きたくないなら
やめておきなさい』

「ど……どうして……」

『本條斗真には決まった相手がいるのよ』

「……胡桃さんですか?」

『そうよ』


やっぱり斗真と胡桃は

普通の間柄じゃなかったんだ。

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