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真知子からの招待状

第51章 LPH支配人代行 松岡千鶴②

「それでも斗真が好きなんです!」


絶対に誰にも譲りたくない。


『だったら好きにしなさい』


仮に胡桃が恋人だとしたら

なぜ斗真はこんな所に長期滞在してまで

女遊びをしているわけ?


普通に考えたらおかしな話だ。


百歩譲って二人が結婚していたとしたら

胡桃が斗真の女遊びに

寛大な心を持っていると考えてもいい。

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