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真知子からの招待状

第52章 ある男の呟き

「でも……そういう職業だろ?」


あ────ッ!


売り言葉に買い言葉!


何を言っているんだ俺!


「斗真……エッチなことしよ」


千鶴が開き直ってしまった。


「しない」


出来るわけがない。


俺は客ではなく

男として千鶴を愛したいんだ。

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