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真知子からの招待状

第54章 LPH支配人代行 松岡千鶴③

「あ!すみません!勝手に盛り上がっ
ちゃって!」

「いえいえ。お幸せそうでなによりです」


斗真はボールペンを受け取ると顔をしかめた。


「千鶴ごめん!トイレ行きたい!」

「飲みすぎだよ!まったくもうッ!」


私にボールペンを渡すと

トイレの方向に足早に走っていった。


「サインは私でもいいですか?」

「はい。御主人様の御名前でお願い致します」

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