テキストサイズ

真知子からの招待状

第59章 本條斗真の最終決断

胡桃に仕事を与えるという

意味合いもあるが

このままでは

俺の社長室がスワロフスキーだらけに

なってしまうから。


「見て見て!すっごく可愛い!」

「……ホントだね」


俺のデスクがキラキラ光っている。


デスクだけではない。


テーブルやソファーの脚

窓ガラスや本棚の縁

至るところがキラキラ光っている。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ