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真知子からの招待状

第60章 直也から真知子への招待状

トップであり続けることが

俺を支える材料となる。


学生の頃は成績トップ。


本條グループに入社してからも

営業成績トップ。


トップという称号は俺を支え

生きていく上での活力にはなった。


しかしながら

満たされることは無かった俺の生活の中で唯一

気が休まり居心地が良かったのが独身寮である。

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