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いけない☆デリヘル!

第1章 講習という名のもとに

指定の待ち合わせ場所に行くと、一台の白いワンボックスカーが停まっていた。うながされるままに乗り込む。

小柄でボウズ頭、30代半ば位の男性が運転席から話しかけてきた。

それはデリヘルだった。
仕事内容は何となく分かるかなぁ、って程度の知識しかない。
とりあえず、今はお金が欲しい。何でもイイから働かなきゃという気持ちが強く、即日採用してもらった。


事務所でとりあえず面接、HP用の写真撮影を済ませ、技術講習のためにその男性と2人でラブホテルへと向かった。


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