BL短編
第4章 鳥籠
先生に犯されたあの日以来、俺の尻がうずくようになってしまった。
あれだけ無理やり犯されたのに、思い出すだけで興奮してしまう。俺はやっぱり変態なのかもしれない。
「…葵」
青木先生……
「…おい…葵!!」
「…へ?!」
「何ボーッとしてるんだよ。」
「あ、隼人…。」
「悪かったな、俺で。次移動だけど。」
「あ、あぁ…。」
げっ…次、数学かよ。
会いたくない…。
「じゃあ、今日の授業は終わり。」
「「ありがとうございました〜。」」
「相馬、放課後準備室に来い。」
「…え?」
「お前、最近ボーッとしすぎ。補習つけてやる。」
「…はい。」
「葵、ドンマイ。」
「隼人…」
「確かに、お前最近おかしいぞ?補習してもらえて良かったな。」
「うざっ」
「いてっ!」
クソ隼人め…。
ムカつく…、殴り足りない…。
あれだけ無理やり犯されたのに、思い出すだけで興奮してしまう。俺はやっぱり変態なのかもしれない。
「…葵」
青木先生……
「…おい…葵!!」
「…へ?!」
「何ボーッとしてるんだよ。」
「あ、隼人…。」
「悪かったな、俺で。次移動だけど。」
「あ、あぁ…。」
げっ…次、数学かよ。
会いたくない…。
「じゃあ、今日の授業は終わり。」
「「ありがとうございました〜。」」
「相馬、放課後準備室に来い。」
「…え?」
「お前、最近ボーッとしすぎ。補習つけてやる。」
「…はい。」
「葵、ドンマイ。」
「隼人…」
「確かに、お前最近おかしいぞ?補習してもらえて良かったな。」
「うざっ」
「いてっ!」
クソ隼人め…。
ムカつく…、殴り足りない…。
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