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ジッパー様

第11章 片桐の企み【片桐side】

「今したばかりだろ」

「んっ、んうっ……だって、久しぶりなんだもん。シンヤがあたしを求めてくるの」


 そう言うとマナミは、肉棒を上下に吸ってバキュームしてきた。おかげですぐに復活した。


「んっ……」


 マナミはベッドに座る俺に股がると、自ら腰を沈めてくる。


「ああんっ……」

「待て、灰が落ちる」


 俺はタバコを灰皿に押し付けると、マナミの腰を掴んで下からズンッと突き上げた。


「あんっ! あんっ!」


 マナミはいい女だ。
 呼べばすぐ来るし、中出しもさせてくれる。


 ここ数日、かなりたまっていた。
 ある者との契約で鈴村ハルカを調教することになった俺だが、男性器の挿入・腟内射精・口内射精は禁止されていた。
 どうやら男の精液をハルカの体内に入れてはいけないらしい。


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