ジッパー様
第16章 刺激を求めて
日が落ちてきた頃、私は一人考え事をしたくて広い別荘を探索することにした。
「……ふぅ……」
伊崎社長と過ごした五日間、私は七人の男たちに抱かれた。
ジッパー様だけじゃなく、普通の人たちにも身体を許してしまうなんて淫乱すぎると思いながらも、「もっと欲しい」と思ってしまう自分がいた。
伊崎社長とのキスは嫌じゃなかった。
ずっと冷たい瞳で私を見ていたのに、あんな熱いキスをするなんて意外だった。もし彼らが来なかったらどうなってたんだろう……。
もしかして、誘えばしてくれる?
ううん──セイヤさんみたいに拒絶されたら立ち直れない。伊崎社長は私の身体には興味ないって言ってたし、あのキスも私をその気にさせるためのキスだったかもしれない。
「……ふぅ……」
伊崎社長と過ごした五日間、私は七人の男たちに抱かれた。
ジッパー様だけじゃなく、普通の人たちにも身体を許してしまうなんて淫乱すぎると思いながらも、「もっと欲しい」と思ってしまう自分がいた。
伊崎社長とのキスは嫌じゃなかった。
ずっと冷たい瞳で私を見ていたのに、あんな熱いキスをするなんて意外だった。もし彼らが来なかったらどうなってたんだろう……。
もしかして、誘えばしてくれる?
ううん──セイヤさんみたいに拒絶されたら立ち直れない。伊崎社長は私の身体には興味ないって言ってたし、あのキスも私をその気にさせるためのキスだったかもしれない。