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ジッパー様

第4章 快楽への入口

「すごいわ、ハルカ。もうイキそうなのね? 服の上からでもこんなに感じるなんて、やっぱりあなたには素質があるわ」

「なっ……」


 なんの素質?と疑問に思うも、迫りくる快楽に掻き消される。


 もう限界だった。
 上も下も執拗に攻められて、私はあっけなくイカされてしまった。


「……はあはあッ……」


 ビクビクと身体を震わせたあと、私は椅子の背にぐったりもたれかかった。もうこれで帰れると思いきや、今度はスポーツブラをグイッと捲り上げられた。


「!」

「あら、可愛い乳首ね。乳輪も薄いピンクで、食べちゃいたい」


 メガネ女がうっとりとした目で私の胸を見つめる。



 

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