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ジッパー様

第4章 快楽への入口

「……んッ……んッ……ふっ……んッ……ハアッ……んくッ……はあはあッ……」


 敏感な先端部分を執拗に弄られて、私はじわじわとくる快感に必死に耐え続けた。早く……早く終わってと願うも、今度は足元から白い手が這い上がってきて、太ももを撫でられる。
 

「……あッ……」

 
 まるでテーブルの下に誰かがいるような気配がして、徐々に足を開かされる。そして股の間をズボンの上からなぞられた。


「……あッ……あぁっ……ダメッ……だめっ……そんなっ……」


 布越しに激しく擦られて、アソコが熱を帯びる。上も下も攻められて、徐々に快楽の波が押し寄せてきた。



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